どこから症状が出始める?進行の仕方で分けられるAGAの3つのタイプ

AGAは進行性で、症状が進むパターンは大きくM字型とU字型、O字型に分けられます。

M字型は正面から見て左右の生え際が、剃り込みを入れたように後退していく症状です。文字通りに額がM字に見えることからM字ハゲともいわれており、日本人に最も多いタイプになります。前髪のあるヘアスタイルだと後退に気づきにくいため、対処が遅れてしまうことも少なくありません。

U字型はM字型が進行してしまったもので、前面の生え際の薄毛の症状が頭頂部にまで達し、U字にハゲ多様に見えます。

O字型は頭頂部、つむじの薄毛が顕著になりますが、一般的には頭頂部のみハゲてくることはあまりなく、生え際の後退も進行していることがほとんどです。

男性型脱毛症AGAは頭皮の硬化、抜け毛の増加、そして生えている頭髪も細く弱々しいものになるといった初期症状が見られます。洗髪時に頭皮をマッサージしてもほとんど動かせない、枕に大量の抜け毛が付着している、ハリやコシがなくなりなんとなく髪の毛に元気がないといった変化を感じたら、できるだけ早く対処を始めることが大切です。

まずは自身の進行パターンがどのタイプかチェックした上で、状態に合った治療を始めてください。